DeNA三浦監督が、ソトと新外国人クリスキーの1軍合流を明言した。新型コロナウイルスの集団感染が発生したチームはこの日、新たに山崎と桑原、さらにチームスタッフ1人の感染を発表。陽性者は選手だけで11人となった。12日からの巨人2連戦(那覇)を前に、同監督は「ファームからも合流させないと試合ができない。(両助っ人は)映像も見て、問題ないと思います」と話した。

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公式戦4試合が中止になり、試合再開というタイミングで守護神まで不在に。抑え候補として獲得したクリスキーはイースタン・リーグ6試合に調整登板し、18・47と高い奪三振率を記録した。沖縄ではブルペンで待機する見込み。また昨季23セーブと経験のある三嶋も控えている。横浜スタジアムで分散練習に参加した三嶋は「僕(だけ)じゃなくて、リリーフみんなでカバーできるようにやっていきたい」と話した。