ヤクルトが再三の好機にあと1本が出ず、勝率5割に逆戻りした。

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得点は浜田のソロ1本のみで、計4回の得点圏で適時打が出なかった。高津監督は「しょうがないと言えばしょうがない。また出る時もあります。修正して次に生かせたらいい」と振り返った。2、7回の失点にはミスが絡むなど守備でも3失策と精彩を欠いたが「反省して、いいミスだったと言えるように。次へのステップだと思っています」と選手を責めなかった。

▽ヤクルト高梨(5回6安打4失点で今季初黒星)「チームに勢いをつけて良い流れで投げたかったのですが、粘りきれず最少失点で切り抜けることが出来ませんでした」