ヤクルトは再三の好機にあと1本が出ず、勝率5割に逆戻りした。得点は浜田のソロ1本のみで、計4回の得点圏で適時打が出なかった。

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試合後の高津監督の主な一問一答は以下の通り。

-先発高梨が要所で粘れなかった

「ちょっと変化球に抜ける球が多くて。真っすぐ自体はスピード自体も出ていたと思うけど、全体的に、曲がり球、落とす球が、ちょっと高かったかなという感じはしますね」

-打線はヒットが出たが、つながりを欠いた

「スコアリングポジションに4回行ったのかな。で、タイムリーが、あと1本が出ない。これもしょうがないって言えばしょうがないと思うので。また出る時もありますよ。誰もアウトになろうと思ってやってるわけじゃないしね。また対戦する機会があると思うので。そこで修正して次に生かせたらいいかなと思います」

-青木を5番、浜田を2番で起用した

「気分転換も込みで。ノリもなかなか1本出なくて、ストレスもたまってるでしょうし、気分を変えてと思ったんですけど。1本出なかったんですけど、また次ですね。また元の形に戻すか、いろいろ考えてやっていきたいです」

-エラーも3つ出てしまったが

「やっぱり失点に絡んでしまうので。1つのアウトであったり、1つの進塁というのはやっぱり大きいです。反省してね。繰り返しになりますけど反省して、いいミスだったと言えるように。次へのステップだと思っています」

-浜田に1発が出た

「当たれば飛びますからね、彼の場合は。あのくらいのバッティングは出来る選手だと思っているので、またチャンスがあればと思っています」

-今野投手が初登板

「今日はちょっと劣勢のところでの登板だったんですけども。もっと状態を上げて、いいゲームの展開になった時に、投げれる状態まで持っていきたいなと思って。また次回、様子を見ながらになると思います」