10日のオリックス戦でプロ野球史上16人目、28年ぶりの完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手(20)は8回まで完全投球を続けたまま、マウンドを降りた。打者24人に102球。日本ハム打線から14三振を奪うも、プロ野球史上初の2戦連続の完全試合、ノーヒットノーランは惜しくも逃した。試合は延長10回、3番手西野が万波にソロ本塁打を浴びて、ロッテが0-1で敗れた。

【写真たっぷり詳細ライブ】完全試合達成の佐々木朗希が登場 17日のロッテ-日本ハム戦

佐々木朗が降板後のSNS上では、「佐々木朗希」「佐々木くん」などのほか、「連続イニング奪三振」「また完全試合」「連続パーフェクト」がトレンド入り。また打線の援護がなく0-0でマウンドを降りたことから「ロッテ打線」「ロッテの攻撃」も上位に。佐々木朗希の「朗」の字を誤って表記した「佐々木郎希」もトレンド入りするなど、この試合に関するワードが上位を占めた。

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