西武は2本のアーチも空砲となった。1回にブライアン・オグレディ外野手(29)の2号ソロで先制。2点を追う7回には愛斗外野手(25)の1号ソロで反撃も及ばなかった。今季初の逆転負けで借金は4。

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好機で適時打が生まれず、辻監督は「1本出るか、出ないかというのが野球の常だから」と話した。西武は4得点以上取った試合は7戦全勝も、逆に3得点以内になると、12試合で白星なしの11敗1分け。まさに、あと1点届かなかった。