日本ハムは24日ソフトバンク6回戦(札幌ドーム)で、新加入のアリスメンディ・アルカンタラ内野手(30)が、19年杉谷拳士内野手(31)以来となる左右両打席本塁打。チームはソフトバンク先発の東浜巨投手(31)に18年8月から9連敗を喫したが、アルカンタラだけは対戦打率8割超えとキラーぶりを発揮した。

アルカンタラが4回に左打席、8回に右打席で本塁打。左右両打席本塁打は19年5月23日楽天戦の杉谷(日本ハム)以来20人、43度目。日本ハムでは87年白井一、99年フランクリン、04年2度、06、07年のセギノール、前記杉谷に次いで5人、8度目。