ベースを踏まずに帰塁…。西武は思わぬ走塁ミスで併殺をくらった。

場面は8回1死一塁。外崎は左翼への大打球を放ったが、フェンス際で好捕された。一塁走者オグレディは二塁ベースを踏んでから1歩進んだポジションで捕球を確認。ここからま帰塁する場合、1度二塁を踏んでからでないといけないが、オグレディはそのまま一塁に向かってしまった。

それを指摘され、ダブルプレーが成立。7回まで8残塁の無得点。これまでチャンスを作りながら、なかなか生かせない試合を象徴するように、また反撃の機会をつぶしてしまった。

試合は0-3で敗れた。