中日先発の勝野昌慶投手(24)が5回途中で緊急降板した。

4回まで味方の失策などもあったが4安打2失点と粘っていたが、5回1点を失い2死三塁で阪神中野へ2球目を投じた後に、ベンチへ合図。トレーナーらが駆け寄り、腰をサポートするようなしぐさで、立浪監督も心配そうに見守る中でベンチに戻り、福と交代した。

勝野は18年ドラフト3位で三菱重工名古屋から入団。19年にヘルニアを発症したが、20年途中から1軍に合流。13試合4勝と活躍した。21年は3勝止まり。今春キャンプ直前に腰の違和感から2軍キャンプスタートも、開幕ローテ入りをつかんでいた。

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