阪神西勇輝投手(31)が8回3安打3失点(自責2)で粘投した。

初回2死一塁でヤクルト4番村上宗隆内野手(22)に130キロの変化球を捉えられ、先制2ランを許した。2回には味方の失策も絡み、1死三塁の場面で8番長岡秀樹内野手(20)に左前適時打を許して1点を追加された。それでも、3回から8回まで3者凡退の投球で失点を許さなかった。

しかし、虎打線がヤクルト小川に8回まで無得点と苦戦し、粘りの投球をした西勇を援護することが出来なかった。

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