阪神近本光司外野手がチーム唯一のマルチ安打で気を吐いた。

「1番中堅」で出場。初回に先発石川の変化球を捉えて左中間へ二塁打を運んだ。3回先頭の打席では追い込まれてから7球ファウルで粘り、12球目を右前にはじき返した。4月後半は苦しんだが、3試合連続ヒットで打率も2割5分4厘まで回復。5月に入り、状態を上げている。