西武与座海人投手が6回4安打無失点で2勝目を挙げた。

6回2死二、三塁で佐藤都のゴロを捕球後、一塁山川との連係が乱れた。遅れて一塁へ疾走。最後は佐藤都との“かけっこ”に。判定はセーフも、リクエストでアウトにひっくり返りピンチを脱した。「最後は短い足を伸ばしました」とニッコリ。

サブマリン右腕の直球は130キロ前後。小さい頃は速い球に憧れたが、抜群のテンポで打たせて取った。「少年少女がたくさん来ていたと思う。少しでも名前を覚えてくれるように一生懸命、投げました」と、こどもの日に勝利を届けた。

西武ニュース一覧はコチラ>>