待ってました、おかわり君! 西武中村剛也内野手(38)が1-0の6回、ロッテ美馬から試合の流れを決める3ランを放った。打率1割台と苦しむ中、チーム33試合目&自身97打席目で待望の今季1号が飛び出した。5月5日のこどもの日の本塁打は5本目。通算13試合で46打数15安打の打率3割2分6厘、15打点と打っている。今年も詰め掛けた子どもたちを喜ばせ、勝率を5割に戻した。

▼中村がチーム33試合目、出場27試合目で今季1号。ケガで出遅れた13年の中村はチーム122試合目の9月10日ソフトバンク戦で1号を放ったが、その時は出場4試合目。出場試合数では、今季の27試合目が18年6月9日巨人戦の20試合目を抜いて最も遅い1号。