日本ハム清宮幸太郎内野手(22)が、右翼線へ2点適時二塁打を放った。

2点リードの2回2死一、二塁で、カウント2-1からの4球目、変化球139キロを高々と打ち上げ、右翼フェンス近くまで運んだ。プロ初の2打席連発だった5日楽天戦以来の打点。前日のオリックス戦では1つの見逃し三振を含む4打数無安打に終わった。「昨日から情けない打席が続いていて、1打席目もチャンスで三振していたので、マジで打ててよかったです。もっと打ちます!」とコメントした。

10日の試合後、新庄監督は球団を通じて「1軍に残りたいという姿勢が全く見えない。バットを出さない限り、一生結果は出ない」と珍しく怒気を含んだコメントを残していた。個人名は避けたが、清宮が該当者である可能性が高かった。

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