中10日で先発したヤクルト高橋奎二投手(25)が、今季最短となる3回4安打6失点(自責点4)でKOされた。

1回2死から阪神の3番マルテに先制ソロを浴びると、2回2死一塁からは8番投手の西純に2ランを被弾。3回2死一、三塁からは5番大山に3ランを浴びた。

ここまで3勝0敗、防御率2・48の安定感を誇った左腕だったが、まさかの早期降板。14日に25歳の誕生日を迎えてから最初の登板を飾れず「何もありません。申し訳ないです」と言葉少なだった。