巨人が投打がかみ合わずに「スミ1」で逆転負けを喫した。
初回にアダム・ウォーカー外野手の9号ソロで先制したが、2回以降は計4安打で無得点。来日初登板初先発だったマット・アンドリース投手は4回まで毎回三塁まで走者を進めさせながらも、要所は締めて6回90球、6安打7三振で無失点。初勝利の権利を持ったまま救援陣に託したがリードを守れず、7、8、9回と1点ずつ奪われた。。
試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。
-終盤に競り負けた
「1点では、やっぱりいけませんね。先発が頑張っていただけにね」
-アンドリースは初登板で6回無失点
「非常に、何ていうんですかね。ファイトあふれるというかね、非常に気合のこもったというかね、何かファイターのような感じのね、ピッチングだと思いました」
-走者出すも粘った
「そう、そういうこと、そういうこと」
-救援陣が小刻みに失点
「結果的にね、7、8、9(回)、1点、1点、1点だからね。これはやっぱり、まあ、何とかやっぱり…(何とか)することが必要でしょうな」
-同点の8回は4番手で平内をマウンドに
「そうですね。ピッチングコーチも推薦したので。私にとってもね、それは彼がそこのパーツに入ってくれるというのは非常に大きいことなので。『よし、行こう』というところですね」