開幕戦以来の巨人の名バッテリー「スガコバ」を援護する1発がいきなり飛び出した。

巨人丸佳浩外野手(33)が10号ソロを放った。5月13日中日戦(東京ドーム)以来、今季2本目の先頭打者アーチ。カウント1-1からソフトバンク先発のレイが投じた内角の144キロカットボールを飛距離116メートルで右翼席に運んだ。丸はこれで通算8本目の先頭打者本塁打となった。

12球団トップのチーム打率を誇る強力ソフトバンク打線を迎え撃つ「スガコバ」こと、エース菅野智之投手(32)と小林誠司捕手(32)のバッテリー。

特に菅野は19年のソフトバンク戦から交流戦は4連敗中。チームも19、20年の日本シリーズで8連敗した天敵になんとか勝利をもぎ取りたい。その1戦でリードオフマンが援護弾で応えた。

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