日本ハム松本剛外野手(28)がBIGBOSS仕込みのレーザービームで、打球直撃のアクシデントがあった直後の先発伊藤大海投手(24)を助けた。

3回1死一、三塁のピンチで、やや浅めの中飛を処理すると、ノーバウンドで本塁へ送球。タッチアップで生還を狙った三塁走者の野間峻祥外野手(29)が滑り込む前に、送球は捕手へ届いており、悠々とアウトにした。

試合前には新庄剛志監督(50)から、外野からの送球動作についてアドバイスを受ける場面もあった。また、直前のプレーで先発伊藤は打球が右足すねの外側付近に直撃しながらも、治療後に続投。その初球で飛び出したビッグプレーに、BIGBOSSをはじめとして三塁側の日本ハムベンチは大盛り上がりとなった。

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