ノーパフォーマンス宣言していたBIGBOSSが、やっぱり最高のパフォーマンスで甲子園を盛り上げた。

日本ハム新庄剛志監督(50)が試合前に矢野燿大監督(53)とメンバー表を交換後に、1歩2歩とマウンド方向へ近づいて、帽子を取り、甲子園に詰めかけたファンに向かって右手を高々と掲げた。その瞬間、大きな拍手とどよめきが起きた。さらに、ガッツポーズも繰り返しながら、BIGBOSSは三塁側ベンチへ引き揚げた。

試合前にはパフォーマンスについて「いや、やらんなあ。期待されすぎてもね」と話していたが、しっかりとファンの期待に応えた。