ロッテのブランドン・レアード内野手(34)が今季10号2ランを放った。
初回に連続ソロで2点を先制され、直後の2回。安打の佐藤都を一塁に置き、巨人山崎伊の外角シュートを左中間スタンドへ運び、すぐさま同点とした。
試合中、球団広報を通じ「強くスイングすることを意識しました。フェンス直撃くらいかなと思ったんだけどね。トウキョウドームダイスキ!」とコメントを寄せた。
レアードは15年に日本ハムに入団し、今季で来日8年目。キャリア8年間で2ケタ本塁打は7度目で、この2ランで通算208号となった。
レアードは3回には1死満塁で勝ち越しの犠飛を放った。