広島が交流戦5度目の完封負けで屈辱的な記録を更新した。

先発アンダーソンが3回途中で押し出し四球を含む6四球3被弾6失点。打線も西武左腕エンスの前に3安打と沈黙した。最下位に沈んだ交流戦のチーム2本塁打、33得点は18試合制となった15年以降のワースト記録。佐々岡監督は「自信を持って交流戦に入ったけど、投手陣も打撃も自分たちの野球ができなかった」とした上で「みんな気持ちを切り替えるしかない」と強調。借金は今季ワーストの2となった。

▽広島アンダーソン(3回途中で6四球3被弾6失点) ご覧の通り、序盤からたくさん四球を出してしまい、試合をつくることができず申し訳ないです。次回登板に向け、自分のできることにしっかり取り組み、いい投球ができるように頑張りたいです。

▽広島森(ドラフト2位ルーキーは5回からプロ初登板で2イニングを4安打2四球で1失点)「思い切っていこう、と。相手も勢いがあったので、結構力みながらいきました。次はもっとストライク先行でいきたい」

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