巨人4番の岡本和真内野手(25)が勝ち越しの19号2ランを放った。同点の1回1死三塁、フルカウントでDeNA石田が内角に投じた134キロカットボールを、打球速度150キロ、飛距離112メートルで左中間席に運んだ。

19日中日戦(バンテリンドーム)以来、2試合ぶりのアーチに「犠牲フライでも良いという気持ちで打席に入りました。良い結果になって良かったです」と喜んだ。その前は8試合、本塁打が出ていなかっただけに調子は上向きだ。

この時点で、本塁打ランキング首位のヤクルト村上に2本差と迫った。

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