アベック受賞ヤ!! ヤクルト小川泰弘投手(32)と村上宗隆内野手(22)が、6月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。

18年6月度以来、3度目の受賞となる小川は、6月4試合に登板し、3勝0敗、防御率1・55の安定した内容。「チームの人の支えがあってだんだん調子を上げることが出来て、代表して取れたと思っていますし、チームメートの助けだったり、監督、コーチの助言だったり、そういうものに感謝して、これからも頑張って行きたいと思います」とサポートに感謝した。

20年6・7月度以来、2度目の受賞となる村上は、6月は23試合に出場し、打率4割1分、14本塁打、35打点の圧倒的な成績をマーク。「率直にうれしく思います。」と喜ぶと、「一区切りでいい月だったなと思いますけど、その月を続けられるように、まだまだこれからも頑張りたいなと思います」と力強く話した。