▼広島磯村嘉孝捕手が延長11回に自身初の満塁本塁打。広島で延長回に満塁弾は97年9月27日横浜戦の江藤、04年10月1日中日戦の緒方、08年7月27日横浜戦のシーボル、16年8月27日中日戦の新井に次ぎ5人目。巨人戦の延長回に打ったのは、19年5月29日に代打満塁サヨナラ弾を打った高山(阪神)以来5人目で、球団では初めて。

 

▽広島磯村(2-2の延長11回2死満塁で左中間に決勝の2号満塁弾)「チャンスだったので来た球全部振るつもりでいった。打った感触は良かった。いったかなと思って走っていた」

▽広島佐々岡監督(決勝満塁弾の磯村について)「『まさか』と思っていたが大きな1発だった。打力は期待しているところ」

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