ヤクルト先発小沢怜史投手(24)が6回を7安打2失点で試合を作った。

4回途中5失点でKOされた7月30日阪神戦から修正し、丁寧に変化球を低めに集めた。「粘って投げていたのですが、最後のホームランがもったいなかったです」と、6回に巨人ポランコに浴びた同点2ランを悔やんだが、高津監督は「あそこまで投げたので、良いピッチングだったと思います」と評価した。

▽ヤクルト塩見(5回に適時二塁打)「最近チャンスで打ててなかったので、何がなんでも食らいついて打つ気持ちでした」

▽ヤクルト赤羽(7月29日に支配下登録されプロ初先発初出場)「1軍登録は急きょでしたが、思ったより緊張もなく守備、打席もワクワクする気持ちで試合に挑むことができました」

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