阪神は8日、熊谷敬宥内野手(26)が新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表された。

この日PCR検査を受け陽性と判定。発熱、倦怠(けんたい)感、せきの症状があり現在は自主隔離している。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従う。チーム活動は感染予防対策を徹底し継続する。

熊谷は代走、守備固めのスペシャリストとして、ここまで53試合に出場し、打率1割7分5厘、2打点、7盗塁の成績を残している。前日7日の広島戦(マツダスタジアム)でも8回に陽川の代走として出場し、そのまま三塁を守っていた。

阪神では8月に入り、1軍で渡辺雄大投手(30)、大山悠輔内野手(27)、北條史也内野手(28)、石井大智投手(25)が陽性となり離脱。2軍もコロナ禍でチーム編成が困難な状況が続いている。

阪神ニュース一覧はこちら―>