広島が投打ともにかみ合わず連敗で4位に転落した。先発玉村は逆転した直後の4回に2四球などで2死満塁とし、8番嶺井に走者一掃の適時二塁打を浴びた。中継ぎ陣も含め、3被弾などで8失点。DeNAを上回る13安打の打線も、3得点にとどまった。

監督代行を務める河田ヘッドコーチは「玉村はもったいなかった。初回から結構、指にかかった球を投げられていた。(決勝打の)嶺井もツーナッシングからでしょ。この回だったよね」と悔やんだ。

▽広島玉村(110日ぶり先発も4回4失点で2敗目)「球自体はそんなに悪くはないかなと思っていました。四球だったり余計なところがあったので、あそこ(4回)かなと思います」

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