阪神佐藤輝明内野手(23)が、先発藤浪を強力援護する18号2ランを放った。1点リードの3回2死一塁。巨人堀田の145キロを捉え、17日ヤクルト戦(神宮)以来、3試合ぶりの1発を中堅左に放り込んだ。

佐藤輝は球団を通じて「2アウトからロハスが出塁してくれたので、なんとか自分も続きたいと思っていました。しっかり自分のスイングができましたし、最高の結果になってうれしいです。よっしゃー!」とコメントした。

これでプロ最長となる4試合連続打点。8月は2度の15打席連続無安打もあり一時は6番降格も経た主砲が、完全復活で快音を響かせた。

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