ヤクルトは1点差の延長10回、2死から満塁までチャンスを広げたが、惜敗した。連勝は2でストップ。高津臣吾監督は「走者は出るんですけど、あと1本がね。残塁が多すぎるかな、ここ数試合。つながるんですけど、走者がたまったところでかえせない状況が続きますね」。3併殺、12残塁の決定打不足を嘆いた。

4番村上がなかなか勝負してもらえない。前夜は5打席中4打席で四球、うち2つが申告敬遠。この日も申告敬遠が2つあった。残りの3打席は、すべて走者なしの状態で三振した。同監督は「作戦なのでしようがない。(得点圏で)長打だけでなく点を取る方法を探していかなきゃいけない」。7回に代打青木が同点打を放ち、延長戦に持ち込んだが勝ちきれなかった。

26日からは4ゲーム差のまま、2位DeNAとの直接対決に乗り込む。今カードは3試合とも初回に失点し、裏の攻撃で3者凡退した。「立ち上がりがダメですね、投手も野手も。最初から追いかける展開になってしまう。明日からも頑張るのは変わりないんですけど、ちょっと今日の反省をしっかりしたい」。歯車が狂う前に修正して、大事な3連戦に臨む。【鎌田良美】

▽高橋(6回2失点で勝敗付かず)「立ち上がりで先制点を取られてしまって、最少失点で粘っていたのですが、4回2死からの四球絡みの追加点がもったいなかったです」

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