ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、史上最年少となる通算150本塁打を達成すると2打席連続でアーチを描いた。

6回の第3打席、DeNA大貫のスプリットをとらえ、3試合ぶりの1発となる今季46号を右翼席に弾丸ライナー。これで22歳6カ月での達成は、清原和博(西武)の22歳11カ月を抜いた。さらに7回、今度は高々と打ち上げる打球で、右翼スタンドへ運ぶ今季47号ソロを放った。

5点リードした直後、3点奪われ2点差に追い詰められた。その直後の2打席連発に、村上は「取られた直後だったので簡単には終わりたくないという気持ちでした。思い切って打ちにいけましたし、シッカリと押し込めました」と奮い立たせて打席に立っていた。

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