ロッテ荻野貴司外野手(36)が19日、日本ハム23回戦(札幌ドーム)のスタメンを外れた。

荻野は18日の日本ハム戦(同)で、1番スタメンで3打席に立ちながら、4回の守備からベンチへ下がった。

試合後、井口監督は「ちょっと下半身に張りがあったので、早めに交代させました」とし、19日の出場については「ここ(札幌ドーム)はどっちかというと下が硬いので、負担がかかるので。明日の様子を見て決めたいと思います」と話すにとどめていた。

荻野はこの日、練習前のマネジャーによるグラウンドでの全体ミーティング、ウオーミングアップは不在。試合のスタメンは外れたものの、ベンチ入りメンバーとしては登録されている。

荻野の代わりに2、3番コンビの高部、中村奨がそのまま1、2番に繰り上がり。3番には打撃好調の安田が入った。

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