阪神先発のジョー・ガンケル投手(30)が、2回9安打8失点と大炎上し、ノックアウトとなった。

初回にオリックス渡部に先頭打者ソロアーチを許すと、5番マッカーシーには2ラン、さらに佐野如に適時二塁打を浴びた。

2回も立ち直れず、4番杉本にタイムリーを浴び、マッカーシーには2打席連発となる3ランを許した。

8月中旬に新型コロナ陽性判定を受け離脱したガンケルは、前回14日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(鳴尾浜)で実戦復帰し3回4失点。中6日で臨んだマウンドだったが、結果を残せなかった。

阪神2軍は、今試合前時点でウエスタン・リーグ連覇へのマジックを「5」としている。