日本選手最多タイのシーズン55本塁打を記録しているヤクルト村上宗隆内野手(22)は、5試合連続のノーアーチとなった。それでも3打数1安打2四球でチャンスメークし、敵地での勝利に貢献した。

1回1死一、三塁の第1打席は四球。2点を追う4回先頭の第2打席では中日松葉の2球目を右前に運び、3試合ぶりとなる安打。2点リードの5回1死二塁の第3打席は申告敬遠。7回2死走者なしの第4打席は見逃し三振。9回二死走者なしの最終打席は、中日森に対しカウント0-2からの5球目、内角低め127キロカーブに反応したが、空振り三振に倒れた。

56号は22日中日戦(神宮)以降に持ち越しとなった。

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