早大が明大に連敗し、今季初めて勝ち点を落とした。

前半は2本塁打が飛び出すなど2-1とリードする展開だったが、失策も絡んで投手陣が乱れた。繰り出した4投手が長短15安打を浴び、計17点を奪われた。

小宮山悟監督(57)は「力のなさがあらためて理解できた。それが自覚できるやられ方でした。次、どれだけ頑張れるか。残り3カード、全部勝てば優勝の可能性はある。学生には目の色を変えてやってもらいたい」と話していた。