日本選手歴代最多タイのシーズン55本塁打を放っているヤクルト村上宗隆内野手(22)は、3打数無安打だった。

9回1死走者なしで迎えた第4打席は、2ストライクから阪神岩崎の外角低めへスライダーにバットが出た。空振り三振に倒れると、天を仰いだ。

13日巨人戦(神宮)の9回に55号3ランを放ってから、これで11試合、48打席にわたって本塁打なし。試合数、打席数ともに今季最長のブランクになった。首位打者争いは、中日大島も3打数無安打だったため、村上が依然1厘差でリードしている。

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