今季海外フリーエージェント(FA)権を取得した日本ハム近藤健介外野手(29)が、権利行使か否か熟考する考えを明かした。

プロ11年目のシーズンは右脇腹の肉離れで離脱を強いられたが、99試合に出場し打率3割2厘、8本塁打、41打点を残した。7月7日に出場選手登録日数が9年に達し、同権利を取得。19年オフには年俸変動制の3年契約を結んでいた。今季終盤には「悩んでいます」と話すに留めていた。

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