日本ハムは4日、コディ・ポンセ投手(28)、コナー・メネズ投手(27)、アリスメンディ・アルカンタラ内野手(30)と23年シーズンの契約延長に合意したと発表した。

ポンセは8月27日ソフトバンク戦(札幌ドーム)でプロ野球史上87人目、通算98度目となるノーヒットノーランを達成するなど、14試合に登板して3勝5敗、防御率3・35だった。球団を通じて「今年は私にとって、一生忘れることのない1年となりました。今年1年間サポートしてくれた選手、フロント、スタッフの皆様に、心より感謝したいと思います。そしてファンの皆様へ、球場での応援のみならず、日頃から声をかけていただき、本当にありがとうございます。来季もファイターズという素晴らしいチームの一員として、また戦えることを誇りに思います。エスコンフィールドでお会い出来る日を、楽しみにしています」とコメントした。

メネズは中継ぎ左腕として途中加入したが、シーズン終盤は先発としての適性も見せた。15試合の登板で1勝0敗6ホールド、防御率1・08という成績だった。球団を通じて「今シーズン、日本で素晴らしい時間を過ごすことが出来たので、来シーズンもファイターズの一員としてプレーできることを大変うれしく思います。エスコンフィールドでチームの勝利に貢献するのが、とても楽しみです」と、コメントした。

アルカンタラは内外野を守るユーティリティープレーヤーとして97試合に出場して14本塁打、28打点、打率2割9厘だった。球団を通じて「今シーズンは私にとって異国の地での初めての挑戦になりましたが、日本の野球、ファン、食事など全てが大好きになりました。2023年シーズンにエスコンフィールドで新庄監督と優勝を目指して戦うことを待ちきれません。チームのために100%のパフォーマンスができるように今から良い準備をしていきます」と、コメントした。

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