巨人吉川尚輝内野手(27)が、死球で今季唯一の負傷離脱を余儀なくされた5月を振り返った。

11日、ジャイアンツ球場での秋季練習に参加。ノックやハンドリング練習、ランニングで汗を流した。今季は04年の仁志敏久(137試合)以来、二塁手としてキャリアハイの131試合に出場。打率2割7分7厘、7本塁打とシーズンを通してチームに貢献した。

■唯一の離脱は死球

負傷したのは打率3割4分1厘と好調だった5月4日の広島戦(マツダスタジアム)。死球を受けて肩甲骨の骨挫傷で、出場選手登録を抹消された。ファームで調整し、実戦復帰した同15日のイースタン・リーグ西武戦でいきなり4安打。同17日の広島戦(宇都宮)で1軍復帰し、マルチ安打で勝利に貢献した。

■「あ、もう無理だな」

吉川は当時を振り返り「(死球を受けて)気持ちは切ってましたね。時間はかかるもんだと思ってたので。『あ、もう無理だな』って感じだった。たまたま2軍戦で打てたのでそのまま上げてもらって。1軍に行ったら痛いとか言ってられないですし、それを出さないようにやらないといけないと分かってました」と明かした。さらに「ケガがないことが一番いいですけど、そうなったらそうなったでまた切り替えてやっていけたら」と精神面の切り替えを強調した。

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