ロッテは14日、福田秀平外野手(33)が13日に右肩の手術を受けたと発表した。

19年オフにソフトバンクからFA移籍した福田秀は、ロッテ1年目の開幕直前となった20年6月、巨人戦で死球を受けて右肩甲骨を骨折。球団は「その後遺症が今日に至るまで複数判明し、最終的に変形性肩関節症の症状に起因するものと結論が出た」と説明。今回、患部の切除手術、関節唇切除、肩関節包切除の手術を受けた。試合復帰までは3カ月を要する見込み。

福田秀は今季でロッテ移籍から3年がたったが、故障の影響もあって3年間で計86試合出場、52安打にとどまっている。

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