中日立浪監督が16日からドラフト戦略漬けになる。この日はナゴヤ球場での秋季練習に立ち会ったが、16日から20日のドラフト会議まで東京に滞在、大学野球など関東地区のドラフト候補を視察する。1位指名は現時点では未定。「この4日間で考える」と試合視察だけでなく、宿舎に戻ってからは映像確認作業も行う。1位候補の苫小牧中央・斉藤、誉・イヒネ、白鴎大・曽谷が他球団で指名公表される中、新たな候補に最速155キロ右腕、鷺宮製作所・小孫竜二投手(24=創価大)も加えた模様だ。

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