みやざきフェニックス・リーグに参加している阪神斎藤友貴哉投手が160キロ台を連発した。日本独立リーグ選抜戦(SOKKEN)の8回に登板。先頭への初球に160キロ、2死一塁から4人目への3球目に161キロをマークした。地方球場のスピードガンで誤差の可能性はあるとはいえ、強烈な球威で2回無失点。球団最速は21年スアレス(現パドレス)の163キロ。球団日本人で160キロの大台は、最速162キロを誇る藤浪のみだ。NPB最速は21年ビエイラ(巨人)の166キロで、同日本人最速は16年に大谷(日本ハム)がマークした165キロ。