DeNAは16日、倉本寿彦内野手(31)、三上朋也投手(33)、高城俊人捕手(29)、有吉優樹投手(31)、山下幸輝内野手(29)、宮本秀明外野手(26)、浅田将汰投手(21)と来季の契約を結ばない旨を通知したことを発表した。

横浜、創価大、日本新薬を経て、14年ドラフト3位で入団した倉本は、通算667試合に出場し、打率2割5分5厘、8本塁打、149打点。今季は44試合に出場し、打率1割7分3厘、1本塁打、2打点だった。

県岐阜商、法大、JX-ENEOS(現ENEOS)を経て、13年ドラフト4位で入団した三上は、プロ1年目に抑えを務めるなど、通算346試合に登板し、10勝15敗、23セーブ、防御率3・15。今季は19試合に登板し、0勝0敗、防御率3・65だった。

九州国際大付から、11年ドラフト2位で入団した高城は、通算347試合に出場し、打率1割7分2厘、4本塁打、38打点。今季の1軍出場はなかった。

昨季、シーズン途中にロッテからトレード移籍した有吉は、通算89試合に登板し、9勝15敗、防御率3・97。今季は1試合に先発し、0勝1敗。

関東第一、国学院大を経て、14年ドラフト5位で入団した山下は、224試合に出場し、打率2割1分、1本塁打、18打点。今季は12試合に出場し、打率0割8分3厘だった。

秀岳館、パナソニックを経て、17年ドラフト7位で入団した宮本は、92試合に出場し、打率1割7分1厘、3本塁打、4打点。今季は29試合に出場し、打率1割3分9厘、1本塁打、2打点。

有明から19年ドラフト7位で入団した浅田は、プロ3年間で1軍登板はなかった。

【関連記事】DeNAニュース一覧