日本ハム新庄剛志監督(50)が21日、自身のインスタグラムのストーリーで、ドラフト1位日体大・矢沢宏太投手(22)の夢ある「矢沢流」起用プランを披露した。

阪神での現役時代に投手に挑戦した時の映像とともに「矢澤君には試合途中で外野からマウンドに走って来て2人をトントンって抑えて、次の回の先頭バッターで初球ホームラン 夢あるね~!!」(原文ママ)とコメントを添えた。

20日のドラフト会議で球団が1位指名した矢沢はこの日、横浜市内にある日体大の健志台キャンパスで稲葉篤紀GM(50)らから指名あいさつを受けた。「二刀流としてやらせていただいてますけど、『矢沢流』で新しいものをつくっていってほしいという話をしていただきました」。投打「二刀流」ではなく、走攻守投の「矢沢流」での活躍を期待されたが、新庄監督自らさっそく、オンリーワンの起用プランに言及した。