阪神岡田監督が来季の新外国人投手として、先発と抑えの2人を探していると明言した。前日28日に中継ぎ右腕ケラー以外の外国人6人の退団が発表された。「先発もリリーフも取るよ。(途中退団の)チェンも入れて(退団が)7人やんか。お金余ってんのよ。そら余ってるよ。まだまだあわてへんよ。外国人に関しては」と、資金は豊富だけに、焦らずにじっくりと絞り込んでいく方針だ。

野手では右の外野手の獲得を目指しており、ケラーと新しい投手2人を加えた4人程度の助っ人陣となりそうだ。候補の映像は「もうだいぶ見たよ。決められんわ。ええのおらんから」と、まだまだ合格ラインの候補は現れていない。「投手もなあ。ちょっとワールドシリーズが終わってからな。40人枠のそういうアレがあるから」と、来季のメジャー枠から外れた今季までバリバリのメジャーリーガーも含めて、幅広く獲得への準備を進める。

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