ポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を希望しているオリックス吉田正尚外野手が球団との話し合いの場で、この日までに自らの意思を伝えた。

球団側はポスティング容認に回答せず、慎重姿勢。今後は代理人を交えての交渉を続けていく。選手会長の吉田正はチーム編成などの球団事情も理解しており、可否も含めて年内での決着を目指している。