オリックスが17日、大阪市阿倍野区の阪南大あべのハルカスキャンパスで、ファーム来場者調査合同発表会を開催する。

本年度のウエスタン・リーグ公式戦において来場者調査を行った8大学の学生が、分析結果を発表するもの。大学と自治体とバファローズが連携して実施している企画で、14年に始まり今年で9回目。バファローズのファームチームの地方主催試合が開催される地域の大学が、各地方試合の来場者について専門的な視点から調査・分析した結果をもとに、球団に対する提言を発表する。阪南大、大商大、大阪成蹊大、関大、天理大、桃山学院教育大、和歌山大、大体大の8大学と、奈良県、和歌山県、大阪府の東大阪市、高槻市、堺市、豊中市が参加する予定。

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