四国IL・香川の元ヤクルト近藤一樹投手(39)が、今季限りで退団することが25日、分かった。近日中に発表される。

20年にヤクルトを退団し、翌21年から香川入り。コーチ兼任として、現役を続けながら指導していた。今季は抑えとして13試合に登板し2勝0敗6セーブ。防御率0・00を誇った。今季までヤクルトでプレーした坂口智隆氏が引退し、現役では最後の近鉄戦士となっていた。指導者への興味も強くなり、今後については未定。現役引退も視野に、時間をかけて決める予定だ。