オリックスの球団社長を務めた西名弘明氏が今月14日、急性大動脈解離により亡くなっていたことが18日、分かった。

球団が発表した。78歳だった。葬儀、告別式はすでに近親者のみで済ませた。

西名氏は京都府出身で、関学大から1968年にオリエント・リース株式会社(現オリックス株式会社)に入社。東京営業第一部長、オリックス・オート・リース(現オリックス自動車株式会社)社長などを歴任し、05年にオリックス執行役副会長。

09年10月には球団社長兼オーナー代行に就任し、18年1月から12月まで球団名誉会長も務めた。