阪神ドラフト1位の森下翔太外野手(22=中大)は、キャンプ初日を別メニューで行った。

右足の肉離れで別メニュー調整が続き、キャンプは2軍スタート。具志川野球場で背番号1の縦じまユニホームを身にまとい、グラウンドに姿を現した。アップから本隊から離れたが、キャッチボールとトス打撃は本隊とともに参加した。

その後、スパイクを履き、短距離ダッシュを行った後、具志川ドームでマシンを使ったフリー打撃を開始した。約15分間、81スイング。フルスイングで快音を響かせた。また、恩師の中大・清水達也監督(58)が球場に足を運び、森下とあいさつ。笑顔で会話を交わしていた。

また、上肢のコンディション不良で2軍キャンプスタートに変更となった前川右京外野手(19)は、フリー打撃などには、参加したが、全員ノックではノースローで捕球していた。

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