オリックスは15日、メジャー通算107本塁打のマーウィン・ゴンザレス内野手(33=ヤンキース)の獲得を発表した。背番号8。宮崎キャンプ中に合流する予定。

ベネズエラ出身で185センチ、93キロ。右投げ両打ち。17年にアストロズで打率3割3厘、23本塁打、90打点を記録し、世界一に貢献した。翌18年に16本、19年も15本と、両打席からの長打が魅力。バッテリー以外を守ったことがある守備力にも期待がかかる。

昨年はヤンキースで86試合に出場し、6本塁打、打率1割8分5厘の成績だった。

チームに合流しているフランク・シュウィンデル内野手(30=カブス)とともに新たな4番候補に挙がる。

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