広島森下暢仁投手(25)が17日、手術後初めて捕手を座らせて投球を行った。まずは立ち投げで44球。約8割の力で真っすぐの回転を確認しながら投じた。45球目からは捕手を座らせて、直球のほか、カーブとカットボールも交えて6球を投じた。

昨年10月に受けた右ひじクリーニング手術から、シーズンに照準を合わせて調整プランを立てている。日南キャンプでは120キロ台だった球速はこの日、130キロ台を計測。温かい沖縄でギアを上げた。「宮崎(日南キャンプ)でもキャッチボールのときは強く投げていたので、その感覚でブルペンに入りました」。復帰への階段はプラン通り、順調に上がっている。

今後は投球数を増やしながら、キャンプ期間中には打者を相手にした投球を行う見込み。「今まで通り変わりがないので、順調にきているかなと思います。どんどん変化球を増やしながら体の反応を確かめたい」。シーズンを見据え、与えられた期間を使いながら調整を進めている。ここまでは順調そのもの。このままいけば、復帰への道筋もはっきりと見えてくる。

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